本日は、タイトルの通り
「院長の鍼灸に対するスタンス」
について書いてみたいと思います。
私が知る限り、
「鍼灸師」というのは、
職人気質な方が多いように思います。
東洋医学や中医学に全力で傾倒し、
針と灸だけで治すのが
一人前の鍼灸師。
そんなイメージです。
数年前、
当店の鍼灸治療の方針について
改めて話をした時に、
院長は
「俺、別に鍼とか灸じゃなくても、
治ればなんでもエエねん。」
と言っていました。
その台詞を初めて聞いた時は、
「え?!」
と思いました(笑)
院長は、
「鍼灸だけで治す!」
「中医学に基づいて!」
とは全く思っておらず、
患者さんが望む結果に
少しでも近づける為に、
「鍼灸以外にも、
他に効果があるものは、
機械でも、クリームでも、
なんでも使うで!
鍼灸師のプライドとか、
そんなん一切ない。
患者さんに対して、結果を出す。
それができれば、
それ以外は、どうでもいい。」
とまで言い放っていました。
私の中の鍼灸師のイメージと
180度かけ離れた鍼灸師ですが、
そのスタンスはいいなぁと思います。
人の身体は複雑な上に、
症状は似ていても、
アプローチの仕方は、
一人ひとり、さまざまです。
常にコレをやっておけばいい
というものはありません。
だからこそ、
この人にはコレが合うな、
この人にはコレが効きそうやな、
という多様な引出しを
持っていることは、
施術をする上で
とても大事なことだと思いますし、
私たちは これからも、それを目指していきます。
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